こんにちは。
今回は食器洗いをグッと楽にする時短家電、食器洗い乾燥機について、
利用して分かった以下の2点について記載します。
- 食洗機を利用することで得られたメリット
- 食洗機を導入する上で事前に理解しておくべきデメリット
※なお、今回の記事は2021年8月時点の情報に基づいて記載しています。
なぜ食洗機を買ったのか?
個人的に、料理や食事後の食器洗いが苦手です😅
洗うの面倒くさいのに、洗わないと食器がない!
洗うにしてもそこそこ時間かかる!
いい方法はないのー!??
そこで考えたのが、「食洗機の導入」でした。
毎日使う食器だからこそ、メリットが多そうでしゅね😆
以前はタンク式の食洗機を利用しており、今回の「NP-TCM4-W」で2台目となります。
卓上型の食器洗い乾燥機を利用し始めて3年目になりますが、洗い物から開放されることのメリットは非常に大きいです🥰
購入したメーカー、モデル、ショップは?
1台目 タンク式食洗機
購入したメーカーはエスケイジャパンの『Jaime(ジェイム)』
1台目に選んだのは、水洗工事が不要なタンク式食洗機、
エスケイジャパンの『Jaime(ジェイム)』でした。
業界で初めて発売されたタンク式食洗機ということで、
クチコミや記事がもっとも多かったjaimeを購入しました。
という特長があり、洗浄機能に優れています。
一方で、
といった弱点があります。
濯ぎを高温で行っているため、蓋を開ければ乾燥しなくても勝手に乾燥するくらい熱くなっていますので、その熱をうまく利用する工夫が必要かもしれません。
購入したショップは『楽天市場』
3ヶ月に一度開催される、楽天スーパーセール期間中に購入しました。
ポイントの還元率を含めて、自分に合ったショップを選びましょう!
楽天市場を利用される場合は、楽天カードの利用がおすすめです。
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など、楽天市場を利用される人にとっては欠かせないカードとなります!
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2台目 分岐水栓式食洗機
購入したメーカーはパナソニックの『NP-TCM4-W』
2台目に選んだのは、水洗工事が必要な分岐水洗式のタンク式食洗機、
パナソニックの『NP-TCM4-W』でした。
2人暮らしで、1食分の食器のみ持ち合わせている(都度洗う必要がある)ということもあり、
食洗機の中でも安価のプチ食洗モデルを選択しました。
給水ホースを取り付けるために必要な分岐水洗も合わせて購入しました。
※分岐水洗は、お使いの蛇口に取り付けられる型のものをご利用ください。
購入したショップは『楽天市場』
こちらも3ヶ月に一度開催される、楽天スーパーセール期間中に購入しました。
やはり、たくさんポイント還元されるのは嬉しいですね🥰
ちなみに、NP-TCM4-Wが買った時よりも1万円近く安くなってましゅ・・・😳💦
パナソニックは直近2年の間9月1日に新製品を発売しているので、
まさに型落ち品の買い時でしゅね😆
食洗機のメリット・デメリット
メリット① 時間が作れる
実際、運転時間は手で洗った場合よりも長くなりますが、
「洗い物をしなければいけない拘束時間」が「何でもすることができる時間」に変わるので、
問題ないですね!
今までなかった時間が手元に残るのを味わうと、元の生活には戻れません🥰
食器をセットして洗浄を開始し外出。
帰ってきたら食器はピカピカ。シンクに洗い物がなくてスッキリ!
ちなみに、食洗機で洗えないものもありますので注意が必要です。
詳しくは取扱説明書で確認してください。
パナソニックの場合は、こちらで洗うことのできない紹介されています。
メリット② キッチンがスッキリする
キッチンには
などがよく置かれますが、物が増えることでごちゃごちゃしたり、衛生面的にも悪くなりがちです。
これらを食洗機に置き換える/庫内に収納してしまうことで、物を減らし、見栄えの良いキッチンにつながります!
メリット③ 手が荒れない
洗い物は手が荒れる原因の1つです。
特に冬場は水が冷たいですし、乾燥してひび割れやあかぎれになりやすいです。
食器洗いで皮脂や角質を落とすことが手荒れの原因に繋がるといえます手荒れが起きるのは、食器洗いを行なうと、汚れと一緒に皮脂や角質を落としてしまうからです。
このために、食器洗いを行なうならば汚れを落としながらも、皮脂などはできるだけ落とさないということを考えると良いです。
できるだけスピーディーに洗うということも手荒れ防止となり、反対に洗いすぎは手荒れを引き起こしてしまうといえます。
食器洗いで手荒れが起こる原因はなに?
食洗機に洗い物を任せてしまえば、洗う食器は食洗機に入らない食器やフライパン、蓋、炊飯器の釜など少量のもので済みます。
ゴム手袋の出番も減るかもしれませんね!
メリット④ 高温でしっかり洗浄
NP-TCM4-Wでは手洗いでは難しい、50℃から濯ぎをしてくれます。
「高温洗浄」で手洗いよりもキレイ・節水
最終すすぎは加熱すすぎになります(最終すすぎ温度:標準コースは約70℃、スピーディコースは約50 ℃)。
食器洗い乾燥機 NP-TCM4
上位モデルでは、
といった機能を搭載しているものもあります。
基本的に収納容量が大きくなったファミリー向けのモデルに搭載されていますね🥰
スリムタイプが登場しています!
置き場所が狭い方や小さくて十分な方の選択肢に入りそうです!
タンク式も登場しています!
どうしても水道工事が難しい方に、嬉しい商品ですね!
ちなみに、メルカリでは上位モデルの中古品が安くなって出品されていることもありますので、
そちらも注目です🤗
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デメリット① 設置スペースが必要
キッチンが小さい場合、ワークトップ(調理台)が全て占領されるほどの大きさがあります。
など、事前の調査・対策が必要です。
こちらはシンクの上に設置できたり、ワークトップにおいてもまな板の設置場所が確保できるアイテムです。
耐荷重も60kgとばっちりです。
イメージ画像にはまさにNP-TCM4-Wと思われる食洗機が乗っていますね🤗
私は「シンク用抗菌スライドPラック」に一部乗せる形で使っています。
食洗機本体の重量が12kgに対して耐荷重が4kgのため、載せ方に注意が必要です。
デメリット② 音がそこそこ大きい
運転音についてはそれほど大きいと感じませんが、排水音はそれよりも大きな音が出る印象です。
電子音はボタン操作時と運転終了時に鳴りますが、初めて操作するときは音が大きくてびっくりするかもしれません🙄
ちなみに、運転終了時の音は消すことができますので、こちらをご参考ください。
デメリット③ 収納スペースがそれほど大きくない
プチ食洗の収納食器点数は18点とコンパクトサイズです。
また、横幅が長いわりに奥行きは短いため、直径24㎝を超えるような大きなお皿は斜めに置くなど、配置に工夫が必要です。
3人暮らし以上であったり、1日1回にまとめて運転する場合は、ファミリータイプの検討をお勧めします。
タンク式と分岐水洗式のメリット・デメリット
タンク式のメリット
備え付けられている蛇口などが原因で水洗工事ができない家でも食洗機が利用できるのが素晴らしいですね😆
タンク式のデメリット
個人的に、給水作業はかなり面倒でした😓
jaimeを購入した際、付属品としてついてきた2Lの計量ボトルで水を汲み、タンクに給水していました。
jaimeは1回の洗浄に約6Lを使用するため、3回給水する作業が発生します。高さもあるので、女性はより苦労するかもしれません。
分岐水洗式のメリット
スイッチひとつで洗浄から乾燥まで終わるので、とても便利です!
また、高機能(大容量)で選ぶか、小容量で選ぶかの選択肢があります。
分岐水洗式のデメリット
以上の点がデメリットだと感じました。
ちなみに、取り付け工事は素人でも30分程度で完了しました。
分岐水洗に取り付け手順が載っており、その通りに作業して問題なく完了しました。
工具として以下を用意しました。
ちなみに、G26は利用機会はありませんでした・・・。
隙間が狭く、上手く穴に嵌め込むことができませんでしたが、蛇口が外れることなく作業できたので結果オーライです😅
まとめ:食洗機は2人暮らしに必要なのか?
おすすめ度:★★★★ 時短家電としておすすめ!買って損なし!
という方には間違いなくおすすめです!
など、いいことずくめになっています✨
食洗機を購入するか検討されている方は、こちらの動画を参考にしてください。
今話題のリベラルアーツ大学 両学長の動画です🤗
今回は以上です。また次回お会いしましょう😆
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